ExcelやWordなど他のオフィス製品でもパワーポイントと同じような資料は作れますが、アニメーションで動きのある資料はパワーポイントならではですよね。
パワポのアニメーションは使い方が難しいと苦手意識を持っている人も多いですが、実は操作方法もシンプルで分かってしまえば複雑なアニメーションも簡単に設定することができます。
そこでこの記事では、PowerPointのアニメーションの使い方・設定方法について、分かりやすく画像とセットで解説したいと思います。
この記事の概要
- パワーポイントのアニメーションの使い方を幅広く解説
では、詳しく解説していきます。
パワーポイントのアニメーションの活用法
動きのあるアニメーションは資料を作っていて楽しいのもあり、ついついプレゼンテーションの中にたくさん織り込んでしまいがちです。
ただし、ビジネスの場では無駄なアニメーションの多用は厳禁とされており、アニメーションだらけのプレゼンテーションは稚拙さすら感じさせてしまうものです。
だからこそパワーポイントのアニメーションは使うべき箇所に絞って、あまり多用しないことが大切です。
理由もなくカッコイイから・オシャレだからという理由だけで、アニメーションは使ってはいけません。
では、パワーポイントでアニメーションはどんなときに使うべきでしょうか?
個人的にビジネスの場でのプレゼンにおいては、アニメーションの使用は下記の2つのケースに絞るべきだと考えています。
- 大事な部分を強調したいときに使う
- 最初に情報を見せたくないときに使う
大事な部分を強調したいときに使う
動きのあるアニメーションはパワーポイントの中でも一番目立つ機能なので、伝えたいメッセージを強調したいときに使うのがおすすめです。
例えば、新商品の発表会で商品名にアニメーションをつけて紹介すれば、動きのないプレゼンよりも伝えたいことが強調することができ、聞き手の印象にも強く残すことが可能です。
最初に情報を見せたくないときに使う
アニメーションの「開始」という動作を使えば、スライドを切り替えた際はオブジェクトを隠しておき、任意のタイミングで表示させることができます。
つまり、スライドに書かれた情報を最初に見せたくないときに、ワイドショーのフリップのように好きなタイミングで情報を表示することができます。
例えば、実際の会話のように時間軸の流れで情報を表示させたいときなどは、アニメーションをうまく活用すべきシーンだと思います。
パワーポイントでアニメーションを設定する方法
この項目ではパワーポイントでアニメーションを設定する方法について解説していきます。
アニメーションはテキスト・図形・画像・グラフなどなど、基本的に全てのオブジェクトに設定することが可能です。
アニメーションを設定したいオブジェクトを左クリックで選択した状態で、アニメーションタブにあるボックスから好きなパターンを選びます。
ボックスの下矢印をクリックすれば、複数のアニメーションを大きなウィンドウで表示することが可能です。
アニメーションを設定したオブジェクトの横には、アニメーションが動く順番を示した数字が表示されます。
スライド内のアニメーションの動きを確認したい場合は、アニメーションタブにあるプレビューをクリックするだけです。
アニメーションを使う上での基本的な設定はたったこれだけです。
1つのオブジェクトに複数のアニメーションを追加する
1つのオブジェクトに複数のオブジェクトを追加することも可能です。
アニメーションを追加しているオブジェクトを左クリックで選択し、アニメーションタブにあるアニメーションの追加をクリックし、一覧から好きなアニメーションを選択するだけです。
アニメーションの順番を示すオブジェクトの横の数字を確認すると、1つのオブジェクトに複数のアニメーションが表示されているのが分かると思います。
ちなみに1つのオブジェクトに設定できるアニメーション数に制限はなく、アニメーションは無限に追加することが可能です。
アニメーションの順番を変更する
アニメーションが動作する順番はアニメーションを追加した順ですが、自分の好きな順番に後からカスタマイズすることも可能です。
そこでここでは、パワーポインのアニメーションの順番を変更する方法を解説していきます。
まずはアニメーションタブにある、アニメーションウィンドウをクリックしましょう。
するとスライドの右側にアニメーション専用の設定画面が表示されます。
アニメーションウィンドウではスライド上に設定されているすべてのアニメーションが、上から順に動く順番に並んでいます。
アニメーションの順番を変更したい場合は、順番を変更したいアニメーションを左クリックで選択し、動かしたい方向に上下矢印をクリックするだけです。
以上の手順で、アニメーションを表示する順番を変更することができました。
アニメーションが動くタイミングを変更する
デフォルトではカーソルをクリックしたタイミングでアニメーションが動作する設定になっていますが、アニメーションが動くタイミングも設定でカスタマイズすることができます。
オブジェクトを選択している状態で、アニメーションタブにある開始の項目から好きなタイミングを選びます。
アニメーションウィンドウ上で右クリックすることでも、上記と同様に開始のタイミングを変更することができます。
動作が開始するタイミングとしては、以下の3つの選択肢が用意されています。
- クリック時
- 直前の動作と同時
- 直前の動作の後
クリック時にアニメーションを動かす
開始のタイミングでクリック時を選択した場合、カーソルをクリックしたタイミングでアニメーションが動作します。
自分が説明するタイミングに合わせて自由に開始できるメリットがある一方で、アニメーションが多いとクリック回数が増えて面倒というデメリットがあります。
直前の動作と同時にアニメーションを動かす
開始のタイミングを直前の動作と同時を選択した場合、1つ前のアニメーションが動作するタイミングと同時に開始することができます。
つまり、開始タイミングを直前の動作と同時にすることで、複数のアニメーションを同時に動かせることが可能です。
例えば、1つ目のアニメーションの開始タイミングを「クリック」にして、その後に続くアニメーションの開始タイミングを「直前の動作と同時」にしてみます。
するとクリックをして最初のアニメーションが開始されたのと同じタイミングで、その後に続くアニメーションも同時に動かすことができました。
直前の動作の後にアニメーションを動かす
開始のタイミングを直前の動作の後を選択した場合、1つ前のアニメーションが完了したタイミングで動作を開始することができます。
デフォルトでは直前の動作が完了するとすぐに次の動作が開始されますが、直前の動作の後に次の動作が開始されるまでの時間を変更することも可能です。
アニメーションタブにある遅延の項目に時間を入力すれば、直前の動作の後に次の動作が開始されるまでの時間を延ばすことができます。
例えば遅延の箇所に3秒と入力しておくと、直前の動作の3秒後に次のアクションを動作させることができます。
ちなみにアニメーションウィンドウから開始タイミングを変更したいアニメーションを選び、右方向にドラッグ&ドロップすることでも同様の設定が可能です。
パワーポイントのアニメーションの速度を変更する
アニメーションが動作して完了するまでの時間を変更することができます。
つまり、アニメーションの速度を速くしたり・遅くしたり変更することが可能です。
アニメーションタブにある継続時間の項目の数字を変更すれば、アニメーションの動作速度を変更することが可能です。
継続時間が長くなればアニメーションの速度が遅くなり、継続時間が短くなるとアニメーションの速度が速くなります。
ちなみにアニメーションウィンドウの画面では、アニメーションの継続時間は緑色の横棒グラフの形で表示されています。
この横棒グラフを左右に広げたり・縮めたりすることでも、上記同様にアニメーションの動作速度を変更することが可能です。
パワーポイントのアニメーションを繰り返す
通常アニメーションは一回のみしか動きませんが、設定でアニメーションを繰り返し動くように変更することができます。
設定を変更したいオブジェクトを選択した状態で、アニメーションタブのダイアログボックスをクリックします。
表示される設定画面で繰り返しの項目を変更すれば、選択した回数だけアニメーションを繰り返すことができます。
次のクリックまでを選ぶと、クリックするまでアニメーションを繰り返すことができます。
スライドの最後までを選ぶと、次のスライドに移るまでアニメーションを繰り返すことができます。
パワーポイントのアニメーションに効果音をつける方法
アニメーションに効果音を設定することが可能です。
あらかじめ用意されている効果音に加えて、自分の好きな音源を自由に追加することも可能です。
アニメーションウィンドウで対象のオブジェクトを右クリックし、効果のオプションをクリックします。
サウンドの項目をクリックすると効果音の選択肢が表示されるので、お好みの効果音を選んでOKをクリックします。
デフォルトで用意されているのは以下の効果音です。
- ウィンド
- カメラ
- キャッシュレジスタ
- クリック
- コイン
- そよ風
- タイプライター
- チャイム
- ドラム
- ハンマー
- プッシュ
- ボルテージ
- レーザー
- 喝采
- 吸い込み
- 爆弾
- 爆発
- 風
- 矢
自分の好きな音源を効果音として設定したい場合は、選択肢の中からその他のサウンドを選択します。
フォルダが開かれるので使いたい音源ファイルを選択すれば設定完了です。
パワーポイントでアニメーションをコピペする
別のオブジェクトにアニメーション設定をコピペすることも可能です。
まずコピーしたいアニメーションが設定されたオブジェクトを選択し、アニメーションタブにあるアニメーションのコピー/貼り付けをクリックします。
貼り付けモードとなりカーソルがブラシの形に変わるので、アニメーションを貼り付けたいオブジェクトを左クリックすれば、コピーしたアニメーションをペーストすることができます。
アニメーションを複数のオブジェクトにコピペする
複数のオブジェクトに連続してアニメーションをコピペしたい場合、アニメーションのコピー/貼り付けをダブルクリックします。
するとアニメーションの貼り付けモードに切り替わり、オブジェクトを左クリックするたびにアニメーションを連続して貼り付けることができます。
ちなみにコピーしたいアニメーションのオブジェクトを選択した状態で、キーボードのAlt + Shift + Cを押すことでもアニメーションのコピーが可能です。
パワーポイントのアニメーションの種類
パワーポイントには数多くのアニメーションのパターンが用意されています。
アニメーションパターンの大きな分類として、「開始」「強調」「終了」「軌跡」の4つのカテゴリが用意されています。
- 開始
- 強調
- 終了
- 軌跡
アニメーションタブにあるボックスから下矢印をクリックします。
するとカテゴリ別のアニメーションが一画面に表示されます。。
その他の○○という項目をクリックすると、各カテゴリごとのアニメーション一覧が表示されます。
開始
アニメーションの「開始」カテゴリでは、非表示のオブジェクトをエフェクトとセットで表示させるときに使うアニメーションです。
「開始」カテゴリにあるアニメーションをいくつかご紹介しておきます。
スプリット
スライドイン
フロートイン
バウンド
強調
アニメーションの「強調」カテゴリは、表示済みのオブジェクトを強調したいときに使うアニメーションです。
「強調」カテゴリにあるアニメーションをいくつかご紹介しておきます。
パルス
スピン
拡大
縮小
終了
アニメーションの「終了」カテゴリでは、オブジェクトをエフェクトとセットで非表示にするアニメーションです。
「終了」カテゴリにあるアニメーションをいくつかご紹介しておきます。
フェード
スライドアウト
フロートアウト
スプリット
軌跡
アニメーションの「軌跡」カテゴリでは、オブジェクトを自由に移動させたいときに使うアニメーションです。
オブジェクトが円を描くように移動させたり、横方向にスライドで移動させたり、曲線で自由に動かすことも可能です。
「軌跡」カテゴリにあるアニメーションをいくつかご紹介しておきます。
直線
アーチ
ターン
図形(三角形)
パワーポイントの目的別アニメーションの設定方法
パワーポイントで「オブジェクトを直線移動ししたい」「オブジェクトを回転したい」「オブジェクトを点滅させたい」などなど、目的別にアニメーションの設定方法を解説していきます。
オブジェクトをアニメーションで直線移動させたい
パワーポイントのアニメーションを使ってオブジェクトを直線移動させる方法を解説します。
オブジェクトを選択した状態で、アニメーションの追跡カテゴリにある直線をクリックします。
すると緑の点と赤い点が表示されます。
起点となる緑の点と移動先の赤い点が表示されるので、オブジェクトを移動したい箇所まで赤い点をドラッグ&ドロップして動かします。
継続時間を変更することで移動速度を変更することも可能です。
オブジェクトをアニメーションで回転させたい
パワーポイントのアニメーションを使ってオブジェクトを回転させる方法を解説します。
オブジェクトを選択した状態で、アニメーションの強調カテゴリにあるスピンをクリックします。
するとオブジェクトが時計回りに一回点します。
効果のオプションから回転の向きを反時計回りしたり、回転数を変更することができます。
オブジェクトをアニメーションで自由に移動させたい
パワーポイントのアニメーションを使ってオブジェクトを自由に移動させる方法を解説します。
オブジェクトを選択した状態で、アニメーションの軌跡カテゴリにあるユーザー設定をクリックします。
左クリックを押しながらカーソルを動かすことで、オブジェクトが移動するルートをカーソルの動きに合わせて自由に描写することができます。
左クリックを離した状態でカーソルを動かすと、真っ直ぐの直線を引くことができます。
左クリックをダブルクリックすれば描写モードが終了し完了です。
オブジェクトをアニメーションで拡大・縮小させたい
パワーポイントのアニメーションを使ってオブジェクトを拡大・縮小させる方法を解説します。
オブジェクトを選択した状態で、アニメーションの強調カテゴリにある拡大/縮小をクリックします。
オブジェクトを拡大したい場合は効果のオプションをクリックし、大または最大を選びます。
オブジェクトを縮小したい場合は効果のオプションをクリックし、小または最小を選びます。
縦横比を維持しながら拡大・縮小したり、縦方向や横方向に拡大・縮小することも可能です。
オブジェクトをアニメーションで点滅させたい
パワーポイントのアニメーションを使ってオブジェクトを点滅させる方法を解説します。
オブジェクトを選択した状態で、アニメーションのその他の強調効果をクリックします。
強調カテゴリのアニメーション一覧が表示されるので、ブリングというアニメーションを選びます。
続いて、オブジェクトを選択した状態で、アニメーションタブのダイアログボックスをクリックします。
設定画面が表示されるのでタイミングタブにある繰り返しの項目から、点滅させたい回数を選べば設定完了です。
テキストの色をアニメーションで変更させたい
パワーポイントのアニメーションを使ってテキストの色を変更する方法を解説します。
テキストを選択した状態で、アニメーションの強調カテゴリにあるフォントの色をクリックします。
効果のオプションからフォントの色を変更できるので、変更したいフォントカラーを選べば設定完了です。
図形の色をアニメーションで変更させたい
パワーポイントのアニメーションを使って図形の色を変更する方法を解説します。
アニメーションを設定したい図形を選択した状態で、アニメーションの強調カテゴリにある塗りつぶしの色をクリックします。
効果のオプションから塗りつぶしの色を設定できるので、変更したい色を選べば完了です。
グラフをアニメーションで強調したい
パワーポイントのアニメーションを使ってグラフを強調する方法を解説します。
アニメーションで設定したいグラフを選択した状態で、強調カテゴリなどからお好きなアニメーションを選びます。
ここでは「スライドイン」を例に説明します。
効果のオプションにいくつかのオプションが用意されており、グラフの項目ごとに動かしたりと細かな設定も可能です。
アニメーションでテキスト一文字ずつ動かしたい
パワーポイントのアニメーションでテキストを一文字ずつ動かす方法を解説します。
通常テキストのアニメーションはテキストボックス単位で動きますが、設定で文字単位に変更することが可能です。
アニメーションを設定したテキストを選択した状態で、アニメーションのダイアログボックスをクリックします。
設定画面が表示されるので効果タブにあるテキストの動作の項目から、文字単位で表示を選びます。
すると設定したテキストのアニメーションが、一文字単位で動くようになりました。
アニメーションでテキストをタイプライターのように動かしたい
パワーポイントのアニメーションでテキストをタイプライターのように動かす方法を解説します。
設定したいテキストを選択した状態で、アニメーションの開始カテゴリにあるアピールをクリックします。
続いて、アニメーションのダイアログボックスをクリックします。
設定画面が表示されるので効果タブにあるテキストの動作の項目から、文字単位で表示を選びます。
タイピングの入力速度を変更したい場合は、その下のお好みの数値に変更してください。
同じ設定画面にある効果音の項目からタイプライターを選ぶと、アニメーションに合わせてタイピング音を設定することも可能です。
アニメーションのあるパワーポイントを印刷したい
パワーポイントでアニメーションを設定したスライドを印刷する場合、アニメーションが全て完了した状態のスライドが印刷されます。
そのためスライドを紙配布する場合はオブジェクト同士が重なったりしないようにするなど、印刷時を意識してアニメーションを設定するようにしましょう。
パワーポイントのアニメーションを削除する方法
ここではパワーポイントでアニメーションを削除する方法を解説します。
「全てのアニメーションを一括で削除する方法」と「一部のアニメーションを選択して削除する方法」について、それぞれの手順を詳しく解説します。
すべてのアニメーションを削除する
実はパワーポイントで全てのアニメーションを一括で削除することはできません。
正しくはできるはできるんですが、VBAのマクロを使った方法なので初心者にはかなり難易度が高いのです。
そのため基本的にすべてのアニメーションを一括で削除することはできませんが、スライドショーでアニメーションを非表示にすることは設定から可能です。
まずスライドショータブからスライドショーの設定をクリックします。
スライドショーの設定画面が表示されるので、アニメーションを表示しないにチェックをつけます。
以上の手順でアニメーションをすべて削除ではないですが、スライドショーでアニメーションを非表示にすることができました。
特定のアニメーションを選択して削除する
特定のアニメーションを選択して削除するには、アニメーションタブを選択した状態でオブジェクト横に表示されているアニメーションの順番をクリックします。
アニメーションを選択する画面で、なしを選ぶことでアニメーションを削除することができました。
また消したいアニメーションの順番をクリックした状態で、キーボードのBackspaceを押すことでも削除可能です。
キーボードのShiftを押しながらアニメーションを選択すると、同時選択が可能なので複数アニメーションを一括で削除することも可能です。
パワーポイントのアニメーションが使えない場合の対処法
パワーポイントでアニメーションを設定しているのに、スライドショーでアニメーションが動作しないことがあります。
ここではパワーポイントのアニメーションが使えない時の対処法を解説していきます。
スライドショーでアニメーションが動かない場合、スライドショーの設定でアニメーションが無効になっている可能性が高いです。
スライドショータブからスライドショーの設定をクリックします。
スライドショーの設定画面が表示されるので、アニメーションを表示しないの項目を確認してみましょう。
もしチェックがついているとアニメーションが無効になっているので、クリックしてチェックを外しておきましょう。
以上の手順によって、スライドショー時にアニメーションが作動しない問題は解決できるはずです。
パワーポイントのすごいアニメーションサンプル
この記事で解説しているアニメーションの使い方を応用すれば、パワーポイントとは思えないようなすごいアニメーションを作ることも可能です。
ここではパワーポイントのすごいアニメーションサンプルをご紹介します。
パワポで作ったすごいアニメーションと聞くと、最初に思いつくのがこちらの動画!
ちなみに作成者のブログから、こちらのアニメーションのテンプレートをダウンロードすることができます。
こちらはまるでアニメのような映像ですが、これもパワーポイントのアニメーションで作られています。
上記のようなすごいアニメーションを作るには発想力やセンスも必要ですが、アニメーションとしては基本的にこの記事で解説している内容を応用しているだけです。
パワーポイントのアニメーションもかなり奥が深いので、ぜひこの記事を参考にパワーポイントのアニメーションの使い方をマスターしていただけたらと思います。