この記事ではPowerPoint(パワーポイント)を画像として保存する方法ついて、初心者の方でも分かりやすいように画像とセットで解説していきたいと思います。
この記事ではパワーポイントのファイルをpgやpngなど画像ファイルとして保存する方法や、ファイル内の特定のスライドや図形を画像として保存する方法について解説をしています。
ちなみにパワーポイントをPDFとして保存したい方は、こちらの「パワーポイントでファイルをPDFに変換して保存する方法」を参考にしてみてください。
パワーポイントのファイルを画像として保存する方法
まずはパワーポイントのファイルを画像形式で保存する方法をご紹介します。
画像化したいパワーポイントのファイルを開いた状態で、ファイルタブをクリックします。
左サイドバーのメニューから、名前をつけて保存またはコピーを保存をクリックします。
するとファイル名や保存先を設定する画面が表示するので、ファイルの種類のタブをクリックします。
すると保存できるファイル形式の一覧が表示され、赤枠部分が画像として保存できる形式になります。
- アニメーションGIF形式
- <bJPEGファイル交換形式
- PNG形式
- TIFF形式
- デバイスに依存しないビットマップ
- Windowsメタファイル
- 拡張Windowsメタファイル
- スケーラブルベクターグラフィック形式
用途によって最適な形式を選べばいいですが、単純に画像として保存したいだけであればJPEGかPNGを選んでおけば無難だと思います。
保存先やファイル名を指定したら、最後に保存をクリックします。
すると画像化する範囲を聞かれるので、すべてのスライドをクリックすれば完了です。
以上で、パワーポイントのファイルを画像として保存することができました。
パワーポイントでスライド内の図形を画像として保存する方法
続いて、パワーポイントのスライド内の図形を画像として保存する方法をご紹介します。
画像として保存したいオブジェクトを右クリックして、表示されるメニューから図として保存を選択します。
するとファイル名と保存先を選択する画面が表示されるので、右下にある保存をクリックすれば完了です。
以上の手順で、スライド内のオブジェクトを画像として保存することができました。
ちなみに複数のオブジェクトを同時選択した状態で上記手順を行えば、複数の図形を1つの画像として保存することも可能です。
パワーポイントで特定のスライドを画像として保存する方法
最後にパワーポイントで特定のスライドを画像として保存する方法をご紹介します。
特定のスライドを画像として保存する方法は、最初にご紹介したファイル全体を画像として保存する方法と手順はほぼ同じです。
画像にしたいスライドを表示している状態で、同じようにファイルタブ→名前をつけて保存→ファイルの種類をJPG/PNG→保存をクリックします。
画像化の範囲を聞かれるポップアップが表示されるので、ここでこのスライドのみを選択すれば完了です。
以上の手順で、パワーポイントで特定のスライドのみを画像として保存することができました。